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- 自分に合ったパソコンを見つけられる!パソコンの選び方
スペックってなに?専門用語ばかりで分からない!そんなお悩みを分かりやすく解説いたします!
パソコンのスペックの
主要部分を例えるなら
キッチン
- CPU
- 料理人
- 三ツ星の料理人であれば、
レパートリーが多く、
調理スピードも速い
- メモリ
- 調理台
- 調理台が広ければたくさんの
食材や調理器具が置けて
調理が同時にできる
- HDD・SSD
- 貯蔵庫
- 貯蔵庫が大きければ
1品の材料だけでなく、
一度にたくさんの物が保管できる
例えば、見習い料理人・狭い調理台・小さな貯蔵庫では
高いクオリティも量も提供することが出来ません…。
かといって、設備費を掛けて目玉焼きを作るようでは宝の持ち腐れです。
作りたいものや量にあったキッチンが良いように、
パソコンも自分のやりたいことに合ったものを選びましょう!
CPU は、調理を行う料理人です。
三ツ星獲得の名料理人なら、どんな料理やスイーツも難なく作れます。
CPU もスペックが高ければ出来る事はたくさんあります!
必ずしも高性能CPU が必要なわけでは無く、
無難なネットサーフィンなどの用途の場合は低スペックCPU でも問題ありません。
CPUの性能を
比較してみました!
メモリは、食材を調理するための調理台です。
広い調理台なら、調理道具や食材を一度にたくさん出しておけるため、同時に調理が可能です。
メモリも多ければ同時に複数のソフトウェアを使用した状態でメールを確認したり、
効率よく作業が進めることが出来ます。
重いソフトウェアなどを使用しない場合は4GB で十分です。
HDD・SSDは、食材を保管しておくための貯蔵庫です。
大きな貯蔵庫なら、たくさんの材料が保管しておけるため、料理の幅が広がったり量も多く作れます。
HDD・SSD も容量が多ければたくさんのソフトウェアをインストールしたり、
写真、音楽などのデータを保存しておくことが出来ます。
Officeソフトやインターネットなどの用途であれば128GB あれば十分です。
- 120GB以上
インターネット
Officeソフト中心- インターネットは閲覧のみであったり、Officeソフトのデータも大きな画像やグラフなどを使用しなければ、ほとんどHDDやSSDの容量を必要としません。
- 250GB以上
写真の保存や
管理を中心- 画素数やサイズによっては変わりますが、目安として250GBあれば3,000~8,000枚程度の保存が可能です。 更に枚数を保存する場合は500GBをおすすめします。
- 500GB以上
音楽の保存や
管理を中心- ビットレートによっては変わりますが、目安として通常音質であれば2,000~5,000程度の保存や管理が可能です。 更に曲数を保存する場合は1TBをおすすめします。
- 1TB以上
動画や制作データの
保存や管理を中心- 動画の保存や、イラストレーターなどの制作データは容量が大きく、制作に使用する素材も保管する必要があるため、1TB以上をおすすめします。
HDD は磁気ディスクにデータを読み書きし、
SSD はメモリーチップにデータを読み書きする記憶媒体です。
それぞれメリット・デメリットはありますが、SSD はHDD と比べ、多くのメリットがあります。